TABLE TALK 「おいしい朝ごはん」

2020年01月28日(火)|TABLE TALK

HP用2.jpg春から新たなスタートをきる方も<大勢いらっしゃるのではないでしょうか。学校、職場の変化とそれに伴うくらしのリズムの変化。まずは朝ごはんからはじめてみませんか。朝食はつい簡単にすませがちですが、コーヒー一杯、みそ汁一杯でも器に変化をつけるとリズムが生まれます。マグカップや汁椀に少しこだわってみたり、休日の朝食は少しお洒落に組み合わせて、ゆっくり贅沢な時を過ごすのも良いリズムが生まれます。この春に「おいしい朝ごはん」のセットを組み合わせてプレゼントするのはいかがでしょうか。汁椀と飯椀、小皿をあれこれお盆の上にお気に入りのお箸を添えて。
HP用まとめ.jpg

木村ふみティーサロン「四季の行事と日本の花~春の花を使って~」

2020年01月15日(水)|NEWS

2月サロン&フラワーレッスン チラシ(再修正).jpg

主催:株式会社ジオクラフト
共催:しいのき迎賓館
後援:北國新聞社、北陸放送、テレビ金沢
   エフエム石川、ラジオかなざわ・ななお・こまつ
   金沢ケーブル

*お申し込み受付後、確認のご連絡をさせていただきます。
万一ご連絡がない場合は、大変お手数ですが、セレクトショップGIOまでお問い合わせをお願い申し上げます。
TEL: 076-261-1114 月曜定休日

TABLE TALK 「美しい日本のかたち」

2020年01月07日(火)|TABLE TALK

枡重・反鉢4個セット HP用.jpg元旦から七草、小正月と様々な行事の多い1月ですが、それぞれのシーンで、普段はあまり使わない器や道具が登場します。お節料理を入れるお重、七草粥の土鍋やお椀、女正月とも呼ばれる小正月の小豆粥は少し小ぶりのお椀でいただくのも素敵です。これらの器は身巾物と呼ばれる身体の寸法から生まれた物や手のサイズから使い易い形になったものです。どの器も脈々と受け継がれ、職人達の技と先人の美意識の中で、磨かれ洗練され「日本の美しいかたち」となっていったのです。2020年の小正月は1月15日、この日は「うつわ」を楽しんでみてはいかがですか。
今年もよろしくお願いいたします。

TABLE TALK 「お正月のしつらえ」

2019年12月23日(月)|TABLE TALK

HP用お重+水引.jpgお正月は歳神様を迎える大切な行事です。日本は「お米と水の文化」と言われるように、豊作をもたらす田の神や祖先を家に迎え、一年の安全と豊かな実りを願いました。まず、依代(よりしろ)として歳神様を迎える門松を立て、生命力や太陽をあらわす鏡餅を飾ります。お節料理は三ツ肴と呼ばれる紅白蒲鉾、伊達巻、田作り、数の子、金団などに焼物煮物を加え四季をあらわす四段重などが使われます。喜びが重なるように小さなお重に祝肴入れて、洋風なお料理を加えるのも素敵です。お料理にも意味があり、昆布巻は「よろこんぶ」、伊伊達巻は巻いてある形から「知恵」、数の子は「子孫繁栄」などです。祝い箸は柳のもの「家内喜」と書き、両細は片方を神様が使い、もう片方を人が使い、神様と共に食事をするという意味があります。お正月は準備をしながら様々なことを知る機会でもあります。

TABLE TALK 「お箸の話」

2019年11月28日(木)|TABLE TALK

画像.jpg今年も残すところあとひと月。師走を向かえます。
新しい年を迎えるのに、お箸を買い替えることを習慣としている方も多く見られます。箸には長い歴史と様々な意味があり、その起源は「折箸」と呼ばれるピンセットのような形状で、主に祭祀用に使われていたようです。現在のような使われ方は飛鳥時代からで、大陸から伝えられた銀のものなどもあったようです。ちなみに象牙や銀の箸は毒が入っていると色が変わるため使われたようです。最近では、ナイフ・フォークと共に縦に箸をセットするのをよく見かけますが、正式には横に手前に置くことに意味があり、「結界」を表しています。つまり、お箸を置いた向う側のものは清らかなもの、という黄味です。
新年を迎えるのを機に、こだわりのお箸と干支やお目出度い箸置きを揃えてみてはいかがでしょう。

オンラインショップに、おすすめのお箸と箸置きをUPしました。
https://giocraft.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2000825

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